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私の印象に残ったインプラント治療 ブリッジからインプラントへ

本日は、30代男性のインプラント治療症例についてご紹介いたします。

30代男性です。左下に不適合なブリッジが装着されていました。 一番奥の親不知を使ってブリッジが入っていたわけですが、その親不知がそろそろダメになってきたということです。 友人からのご紹介で、当院にインプラント治療を求めて来院されました。 CTで画像を撮って調べたところ、インプラントを入れたい場所の骨が、まるでエベレスト山のように細い状態になっていました。 20110207_01.jpg 20110207_02.jpg 骨の歯槽骨頂に骨を移植しなければ、埋入できないとわかったので、おとがい部(下顎)から5ミリ×10ミリの骨を2枚採取し 20110207_03.jpg 20110207_04.jpg (写真図解イメージ) インプラントを入れたい部分に骨移植しました。スクリュー型のネジで留めています。 20110207_06.jpg 20110207_05.jpg (写真図解イメージ) 4ヶ月くらいすると、骨に厚みができます。その後、インプラントを入れるという治療計画を立てました。 無事、手術も成功しています。
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